メディカル・ケア・サービス関西株式会社は関西圏を中心に２８箇所のグループホームと2箇所の小規模隊機能型居宅介護事業所を運営しております。メディカル・ケア・サービスグループ全体では全国３１都道府県、全３００箇所以上のグループホームを運営しており、地域の皆様、スタッフに支えられて現在、ＧＨ居室数日本一を維持し、運営をさせて頂いております。広島県内では廿日市市に１棟、広島市安芸区・東区にそれぞれ１棟のあわせて３棟のグループホームを愛の家ブランドで運営させていただいております。

弊社が運営するグループホームの一例として、子供会、町内会、自治会、幼稚園・小中高校等の交流、子供１１０番、ＶＲを活用した地域向けの認知症に関する勉強会、介護相談所、認知症サポーター養成講座、認知症カフェの開催をしております。
医療福祉大学院・教授竹内氏が提唱する「自立支援介護」に力を入れ取り組んでいます。
【自立支援介護とは、広い意味では要介護者が自立するために課題となる事柄を「身体的」「精神的」「社会的」の３つの視点から分析・解決をし、ＱＯＬを向上することを指します】この理論を用いたケアを行い、効果検証を行っております。
「竹内式」４つの基本ケア「水分」「食事」「排泄」「運動」は相互に関係しており、身体的自立に向けた側面からアプローチし、本来持ってる機能が発揮できるように働きかけます。全国約３００事業所で得られた検証結果（開始から６か月後）では、８５％以上の症状改善（排便状況が改善・減薬・夜間の徘徊軽減・歩行安定・円滑なコミュニケーション）がみられております。
これらをもとに、ひとり一人の当たり前の生活が実現できるようサービスを提供しています。