11月22日(土)新日本造機ホール[呉市民ホール]において、「令和7年度働き方提案講演会・介護助手就職相談会」として、「テレビ派」のキャスターを長らく務められた元広島テレビの馬場のぶえさんをお招きして「“ありがとう”を伝えたい ~ドタバタかいごの感謝状~」が開催されました。(主催:社会福祉法人呉市社会福祉協議会 くれ福祉人材バンク)
当日は当初、予定していた定員を大幅に超える約400人の参加者があり、関心の高さがうかがえました。

▲入口の様子

▲開場前から多くの人にご来場いただきました!!
冒頭、呉市社会福祉協議会 河野 隆司事務局長が挨拶に立ち、福祉・介護職場を取り巻く状況、世の中の働き手の減少や、セミナーのテーマともなっている「介護助手(ケアパートナー)」などシニア世代の新しい就労の形についてお話されました。


▲呉市社会福祉協議会 河野 隆司事務局長が挨拶
セミナーでは馬場さんの広島テレビのアナウンサー時代のこぼれ話を交え、お母さまの介護体験を通じて感じられたこと、お母さまが入所されておられた施設関係者とのエピソードをご紹介いただき、ほっこりしながらもご家族に介護が必要になったらどうする?年を重ねてきたけれど、これからも自分らしく元気に過ごすにはどうしていくのか?など幅広いテーマでお話をいただきました。


▲講演会の様子。ご自身の経験からケアパートナー(介護助手)の必要性についてもお話いただきました♪
近年、生産年齢人口の減少に伴い、福祉・介護職場では深刻な担い手不足が危惧されています。
一方でシニアの方の就労意欲も高まっており、ケアパートナー(介護助手)はその就労先として注目が集まっています。いつまでも元気に過ごす秘訣は役割をもって生活を送ること!!今回の講演会がそんなことを考えていただくきっかけになれたら嬉しいです。

▲講演後、スタッフと一緒に記念撮影♪

▲講演後の相談会の様子。多くの方が相談ブースを訪れられ関心の高さがうかがえます♬